ホームステイ期間中の過ごしかた

「特別なお客様の扱い」とはせず、家族の一員として迎え、いつも通りの一家団らんの雰囲気を作ることが訪問者の日本での生活を体験する機会になると思います。

訪問者の中には、観光などを既に済ませている場合もあります。事前にお渡しする日程表や彼らの希望をもとに無理のない滞在計画を立ててください。

子供の学校行事、地元の行事への参加、友人を招いての食事会なども喜ばれます。普通の観光ではできないことを体験させてあげましょう。

行きたい場所や、やってみたいことについては事前(または来訪後)に質問しておき、一緒に計画を立ててあげると、有意義な時間を過ごせます。

宗教的な理由で、神社や仏閣などを訪れることができない場合もあります。その日の日程、目的、費用について事前に話し合っておきましょう。

疲れていてゆっくり休みたい時や、手紙や日記を書いたりお祈りをしたりする時間が必要な時もあるので、一人の時間は十分にとってあげましょう。

ホストファミリーのコメントから訪問者が喜ばれたことの一例をあげます。参考にしてください。

■喜ばれたことや場所

浴衣(着物)の着付け、バーベキュー、プリクラ、ゲーム、トランプ、空手・居合道などの体験、料理、百円ショップ・ブックオフでの買い物、カラオケ、日帰り温泉、回転寿司、居酒屋、など

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